糖尿病とは「糖代謝の異常」によって発症する病気で、簡単に言えばごはんを食べてカラダの中で変化したブドウ糖がちゃんと使われない病気で、ブドウ糖が利用されないことによってカラダのさまざまな機能が低下して他の病気にかかりやすくなってしまいます。
医学的には遺伝で糖尿病になりやすいと言われていますが、運動不足や食べすぎの肥満などでもかかります。また意外なことに、ウイルス感染が原因で糖尿病になることもあります。
きっかけとしては、ストレスが続いたり、はしかやおたふく風邪などのウイルス性の病気にかかったり、妊娠や手術後など誰でもかかる可能性があります。こうしてみると意外に身近な病気なんですね。
糖尿病の初期症状としてはカラダが疲れやすくなったり、喉が渇いて、おしっこが近くなったり、たくさん食べても痩せるなどがあげられますが、それらの症状が必ずしもでるとは限らず、健康診断などの血液検査で初めて気づくケースが多いです。
悪化すると合併症で神経や血管などのあらゆる箇所に異常がおこり、ひどくなると死に至ることもあります。
私も祖母が糖尿病だったので、今の生活のままだと糖尿病になる可能性が高いみたいです。私の家族もそうでしたが、糖尿病(や糖尿病予備軍)って本当に自覚症状がないことが特徴の1つ。手遅れにならないよう、機会があるごとに検査を受けておく病気。――それが糖尿病といえます。
ちなみに糖尿病の一般的な治療法としては、食事療法、薬物療法、運動療法があげられます。中でも「食事療法」は一番重要な治療法です。食事療法がうまくゆけば進行を抑えたり、薬の量を抑えられる場合もあります。
薬物療法では血糖値を下げる薬を服薬したり、インシュリン注射などを行います。運動療法は初期の糖尿病では有効ですが、病状が進行すると運動してはいけない場合も出てきますので、必ず医師と相談してください。